2026年9月更新(2019.9.2公開)
上場企業・IR担当(開始時TOEIC750相当・本人申告)

英語での会話がうまくいかないとき、多くの人は「英語力が足りないからだ」と考えます。単語を覚え、文法を学び直せば、いずれ話せるようになる。 そう信じて、学習を積み重ねます。
しかし、あるIR担当の受講者の経験は、この前提そのものに疑問を投げかけます。伸び悩みの原因は、必ずしも英語力だけにあるわけではなかった、というお話です。
|カスタムメイドだからこそ見えたもの
他の英語レッスンと比較したときの違いをこう説明します。
これは明確で、カスタムメイド力の強さとコーチのビジネス経験の豊富さです。
カスタマイズ力、その融通性、柔軟性の点で他のスクールとは違います。画一的にやっているわけではないということが受講してみてわかりました。
たとえば同じ“市販のテキストを使う”という場合であっても、単に本を最後まで終えるのを付き合ってくれるとか、テキストを5冊やるのに付き合ってくれるという事ではありません。
また、特定分野の英語に関しても、他のスクールでは「そんな事はやった事がないのでわかりません」と断られましたが対応していただきました。
そして、このように振り返っています。
コーチやカウンセラーのビジネス経験が少ない場合、受講して英語を学習したとしても、ビジネスで英語を使いこなすというそもそもの目的にたどり着くことができません。たとえ綺麗な発音で英語が出来るようになったとしても、ビジネスで使う英語が出来るようになるかというとそんなことはないのです。
|完璧でなくても、質疑応答は成立する
完璧な英語力がなくても、こうした成果は生まれていました。
・事前準備したものについて、海外投資家と60分の質疑応答が出来るようになりました。伝えたいことの60~70%が言えています。上達については画一的にやっている訳ではないし、スタート時のレベルも違うと思いますが、私のレベルで3ヶ月で身に着く事を考えると、自分の癖、それを踏まえた正しいやり方がわかる、英語学習の習慣が身に着いてくる、と言った事が大きかったです。3ヶ月受講した後もまだ課題があるとは感じていますが、このまま続けたら何ヶ月後かには目標である英語でIRミーティングを単独で行う事が出来るようになるかもしれないという希望を持てるようになりました。
・英語を学習することによって日本語への意識も高まりました。日本語の場合にもいいたいことが明確に伝わる様にシンプルに書こうとするようになりました。このような事に意識が向く様になったのは大きな変化です。
|伸び悩みの原因は、英語の問題ではなかった
最も印象的なのは、この一節です。
気付いたことがいろいろありました。この講座を受けたことによって、英語力の問題とそれ以外のコミュニケ―ション等の問題を分けて論じられるようになりました。伸び悩んでいた原因が英語の問題でない事も多かったのですが、だからといって英語学習をやらなくてよいという事ではありません。そして英語と同時に日本語のコミュニケ―ションの質も上げる必要性を感じ、日本語で伝える力の向上についても取り組む事が出来ています。
「話せない」という一つの症状の裏に、複数の異なる原因が混ざっていた。それを分けて考えられるようになったこと自体が、大きな変化だと仰っています。
さらに、この経験を通じて、学習の目的そのものが変化したことにも触れています。
コーチングはいいな、受けて良かったと思っています。身近な人が相手だとどうしても気になって話せない様な恥ずかしいことを話せるのがいいですね。問題を発見、解決するためには洗いざらい話す事が必要です。
実はこれまでは自分の事、自分のキャリアだけを考えて利己主義で生きて来た面があります。英語を学習する目的も実績を積み部下などに特定のスキルを教えたいからというものだったのです。
ですが、この講座でコーチングを受けて、自分だけでは解決できない課題があるのだと知りました。そして今回の経験を活かし、自分も将来は誰かの役にたちたい、メンターになりたいと感じるに至っています。
実績を積み部下などに特定のスキルを教えたいと思っていたのが、そうではなく、今では他者の悩みを救える人になりたいと思っている自分がいます。
結局は、やるかやらないかです。もし独学で英語をやろうとするならば、後回しにならないよう何等かの進め方を工夫する必要があります。何をゴールにするのかも大事です。たとえば私の場合、投資家説明なのか?他の仕事に関連する事なのか?それ以外か?たとえば会社の業務に関連したゴールにすると、仕事でつまずいた時にモチベーションが落ちる。とはいえ学習をしないと出来るようにならないし、英語を使う機会も持てない。では学習方法は?・・・といって悶々と悩むことになる。こうしたことに悩まずに済むにはコーチングを受けるのが良いです。
LUMINOUS VIEW
ルミナスの視点
切り分けて、初めて見える
「話せない」という一つの現象に、原因も一つとは限りません。
英語力の問題もあれば、伝えたいことの整理や、相手とのやりとりの進め方に課題があることもあります。
表に現れている現象を、そのまま原因と考えない。切り分けることで、初めて何に取り組むべきかが見えてきます。
英語を理由に、できる仕事を狭めない。
必要な英語は、仕事や役割によって異なります。海外との会議、M&A、海外子会社とのやりとりなど、実際の仕事を起点に、一人ひとりに必要な力を高めていきます。
経営上のテーマや各サービスについて、ご相談を承っています。